メテオGLとコネクターのブレンド比率と塗布テクニック|ハイダメージ毛で結果を出す相乗効果の科学

目次

さらなる高みへ導くメテオの進化

「メテオシリーズとアルテマ処理剤の効果的な導入方法|美容師向けガイド」の記事はもうご覧になりましたか?

メテオの導入を検討中の美容師さんからも、すでにサロンで活用されている美容師さんからも「ためになった!」と大好評です。

さて、皆様がメテオトリートメントGLを導入された後、次に追求するのは「持続性」と「お客様が思わず触れたくなる質感」ではないでしょうか?

今回は、その課題を解決するために!
メテオシリーズの中でも特に大事なアイテム、「メテオトリートメントGL」と、その力をグンとアップさせる「メテオコネクター」を一緒に使う方法について、プロとして知っておくべき相乗効果を深掘りしていきます!

製品の役割分担:GLとコネクターのケミカルな関係性

最高の効果を得るためには、それぞれの製品が髪の内部でどのような役割を果たしているかを理解することが大切です。わかりやすくまとめました。

メテオトリートメントGL:「髪の骨格を作り、形を整える」

メテオトリートメントGLは、例えるなら「髪の骨組みを新しく作る工事監督」です。

  • 内部補強のヒミツ
    ダメージでボロボロになった髪の内部に、酸熱成分やプレックス成分といった特別な成分が入り込みます。
  • 熱の力で定着
    ドライヤーやアイロンの熱と合わさることで、これらの成分が髪の中でつながり(架橋形成)、新しく強固な「芯」を作ります。
  • 期待される効果
    強力なツヤが出ること、髪にハリやコシが出ること、そしてクセやうねりを整える効果です。

メテオコネクター:「定着の強化と質感の充填」

メテオコネクターは、メテオトリートメントGLが形成した「芯」を内側からしっかりと固め、質感の限界値を引き上げるためのアイテムです。

  • 酸熱の定着、持続性のサポート
    コネクターが持つアミノ酸やケラチンなどの補強成分は、GLの架橋構造の近傍に吸着・充填し、熱処理による結合を助けるアンカー(繋ぎ止め)のような働きをします。
    これにより、GL単体では達成しにくい効果の安定化と流出の抑制が実現します。髪のダメージホールをコネクターの成分が埋め、メテオトリートメントGLで架橋することで、持続性が劇的に高まり、ツヤと指通りの滑らかさが持続します。

最高の相乗効果:長持ちする「最高の質感」

この2製品を一緒に使うことは、GLの「架橋、柔らかさ、持続性」とコネクターの「補修・しなやかさ」を一つにすることです。GLで髪の「芯」を作り、コネクターでその「芯を強く定着させ、持続させる」。

単に「トリートメント効果が高い」というレベルを超え、プロの技術として「最高の質感と、それが長く続く価値」をお客様に提供することを可能にします。

実践の化学:最高の効果を引き出すブレンドと塗布メソッド

理論だけでなく、実際にサロンでどう使えば良いのかが最も重要ですよね。
ここからは、プロの技術者として仕上がりに差が出る、具体的な「成功のレシピ」をお伝えします。

【重要】ダメージレベル別:最適なブレンド比率

ダメージレベルカラー+GL (主剤)コネクター(目安)狙いと調整のポイント
ハイダメージ主剤に対し3~3プッシュ添加+前処理・後処理髪の空洞を埋めることを優先。コネクターの補強成分を多めにして、修復、ハリ、定着力を最大限に引き出す。
ミドルダメージ主剤に対し2プッシュ添加+後処理(5倍希釈)基本のバランス。 GLの効果を出しつつ、コネクターをバランス良く添加。
ローダメージ/軟毛主剤に対し11プッシュ添加+後処理(5倍希釈)GLの形を整える効果をメインに。コネクターは少しだけ加え、手触りの改善と柔らかさを出す。

慣れるまでは、コネクター2プッシュ程度で質感の変化を体感してみてください。

プロの差が出る!塗布と熱処理の極意

ただ混ぜて塗るだけではもったいない!
塗布の仕方や熱の加え方を工夫することで、効果は格段に上がります。

1. 前処理への組み込み(ハイダメージ毛推奨テクニック)

  • アンカー効果の最大化
    特に傷みがひどい毛先などには、GLと混ぜた薬剤を塗る前に、コネクターを少しだけ先に(プレ処理として)塗布してベースを整えます。

コネクターが先に「定着のための足場」を作り、後から塗るGLの成分が均一にしっかりと作用するようになります。

2.コーミングは最低限で

  • ダメージ軽減
    特にハイダメージ毛の場合は、過度なコーミングによるダメージを無視できません。
    最低限のコーミングで塗布するようにしましょう。
  • 塗布技術
    ブラシやハケで塗る際は、髪に軽くテンションをかけながら薬剤を髪の内部にグイッと「押し込む」ように塗布します。これは、コネクターの成分をGLの結合が始まる場所に正確に届けるために大切な技術です。

3. 熱処理:定着を完了させるためのコツ

GLとコネクターの結合を完成させるには、熱の力が欠かせません。

  • アイロン温度
    ハイダメージ毛では髪の状態に合わせて160℃〜170℃を設定します。
  • スルー回数
    スルー回数はなるべく少なく、挟む程度で強くプレスしないようにする。

アイロン前は、ブローで完全脱水させることで、アイロンのダメージを最小限に抑えることができます。


お客様の感動とサロンの価値向上へ

メテオトリートメントGLとメテオコネクターを一緒に使うことは、いつものトリートメントのレベルをはるかに超える、特別な施術になります。

お客様の満足を高めるとともに、サロンの価値も向上することとなるでしょう。

しかも、メテオコネクターは少量で最大の効果を発揮するため、費用対効果(コストパフォーマンス)が非常に優れているのも見逃せないポイントです。 確かな仕上がりと持続性で、結果的にお客様の満足度に対して最も安い投資となります。

トピックスターでは、メテオトリートメントGLの効果を最大限に引き出すレシピについてのご相談を公式LINEで承っております。

メテオトリートメントを導入したけれど

  • 期待したほどの効果が得られていない
  • 施術の付加価値を高めて利益を上げたい
  • もっとお客様に満足いただける施術を提供したい

という、サロンのオーナーさん、美容師さんはお気軽にお問い合わせください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次