【髪のダメージ補修に】美容師必見！インフォーム5.5の効果と使い方

「お客様の髪がブリーチで傷んでいる」「年齢によるハリ・コシの低下が気になる」──
そんな髪の悩みに応える補修アイテムとして、注目されているのがアルテマの『インフォーム5.5』です。

インフォーム5.5は、髪の内部からダメージを補修し、結合を強化する処理剤。
ストレート・カラー・パーマなどの各施術に組み込みやすく、幅広い髪質に対応できる汎用性と即効性が支持され、導入サロンが増えています。

この記事では、サロンワークで実際に使える使い方から、おすすめの髪質、ホームケアへの応用、導入サロンの声まで、美容師目線でわかりやすく解説します。

インフォーム5.5とは？｜髪質改善を叶える補修＆結合強化処理剤

インフォーム5.5は、アルテマ社が開発した内部補修＋結合強化を同時に行える処理剤です。
ダメージ部分に必要な栄養を届け、髪内部の密度を高めながら、柔らかく弾力のある質感へと導きます。

ストレートやカラーなど、施術中に組み込むことで補修力が高まり、仕上がりの質をグッと引き上げるのが特長です。

効果を実感しやすい髪質・注意すべき髪質とは

特に効果が高い髪質

✔ ブリーチ・ハイダメージ毛（薬剤の影響を受けた髪）

→ ケラチン系の処理剤と合わせることで浸透を促し髪のタンパク質の減少を補い、健康的な髪質を取り戻す。

✔ エイジング毛（ハリ・コシの低下が気になる髪）

→ 髪の内部結合を強化し、しなやかで弾力のある髪へ導く。

✔ 乾燥・パサつきが気になる髪

→ 内部の水分保持力を高め、しっとりまとまりのある質感を維持。

✔ 軟毛・細毛（ボリュームが出にくい髪）

→ 内部補強により髪の密度を高め、ふんわりとボリュームアップ。

使用量や施術の調整が必要な髪質

❌ 太く硬い髪（剛毛・硬毛）

→ もともと結合が強いため、過剰に補強するとごわつく可能性あり。

❌ バージンヘア（未施術の健康毛）

→ ダメージが少ないため、補修効果を実感しにくいことも。

適量を調整し、髪質に合わせた使用がインフォーム5.5の効果を最大化するポイントです！

インフォーム5.5｜ストレート・カラー・パーマ施術別の使い方

インフォーム5.5は、施術ごとに異なる使い方ができる汎用性の高い処理剤です。

ここでは、ストレート・カラー・パーマそれぞれの工程に合わせた使い方を紹介します。

ストレート施術での使い方

✅ 薬剤塗布後に使用 → 髪の乾燥を防ぎ、薬剤の浸透を促進

✅ 中間水洗時に良質なシャンプーと混ぜる → 内部補修を強化し、しなやかな仕上がりへ

薬剤の作用を均一に浸透させ、髪の大切なSS結合を強化しながら、持続力のあるストレートを実現。

カラー施術での活用法

✅ 薬剤に混ぜて塗布 → 目安：根元3プッシュ／毛先6プッシュ

✅ カラー放置後、泡状で塗布して浸透促進

カラーの発色や色持ちを高めるだけでなく、髪への負担を軽減しながら施術できる点も魅力。
ダメージが気になるお客様への提案力が上がります。

パーマ施術時の効果的な使い方

✅ ワインディング前に塗布 → ペーパーの密着を向上させ、均一なカールを形成

✅ 薬剤に少量混ぜる → 仕上がりの弾力をアップ

かかりムラを抑え、ふんわりとした仕上がりと再現性の高さを実現します。

ホームケアとしての提案｜物販にもおすすめ

インフォーム5.5は、ホームケア用アイテムとしても提案可能です。
使い方もシンプルで、お客様にご案内しやすいのがポイント。

ご自宅では、良質なシャンプーにインフォーム5.52〜3プッシュ混ぜて洗うだけ！ブリーチ毛・エイジング毛のお客様に特におすすめです。日々のケアに取り入れることで、次回来店時の髪の状態が明らかに良くなると好評です。

サロン施術と連動して紹介することで、物販商品としても高単価メニューの付加価値を高めることができます。手軽な使用方法と確かな効果が期待できるので、お客様におすすめする物販商品としても優秀です♪